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関善光寺 カフェ・茶房 宗休
関善光寺 カフェ・茶房 宗休
岐阜県関市西日吉町35
座禅朝のお勤め写経読経料理護摩行・祈祷
歴史ある寺の境内に泊まり、静かに過ごす
関市を見渡すことができる高台にあり、町から見るとお城のような立派な石垣の上に建つ関善光寺。正式名を宗休寺といいます。市街地から石段の参道を登った先、境内への入口に佇むのが「カフェ・茶房 宗休」です。中に入るとまず落ち着いた雰囲気のカフェがあり、カフェの奥のドアを開けると、そこが6畳二間の宿坊となっています。
宿泊は一日一組限定。関市を一望するバルコニーからの眺めが好評な部屋は、もともとあった建物がうまく生かされカフェ同様に落ち着いた雰囲気となっています。窓を開け、吹き抜ける風とともに景色を楽しみながらゆっくりと過ごすのがここでの一番の贅沢で、その眺めは木の香りたっぷりのお風呂からも楽しめます。
早々にチェックインして日没を待ち、暮れゆく町の景色を満喫してください。
夕食は付いていませんが、朝食はオプションでお粥をオーダーできます。
ここだけの体験もおすすめ
戒壇巡りは全国に54か所あると言われていますが、その中でも特に関善光寺は有名で、日本唯一の卍字型。完全な暗闇で点ほどの光もない室内は曲がり角も多く、途中で戻ろうかと不安になってくるほど長く感じてしまいます。
見どころの多い境内
大日堂に祀られている大日如来には、優しく穏やか表情に癒される人も多いそうです。ちなみに印相がラグビーの五郎丸選手と同じ格好をしていることでも話題となっています。また長野県の善光寺の縮小版とも言える本堂、境内裏手の山に安置されている四国八十八ヶ所の御分身の石仏は必見です。四国八十八ヶ所は鳥の声を聞きながら森林浴感覚で巡れるとあって、毎朝お参りする人が絶えません。
坐禅
結跏趺坐(けっかふざ)の 足の組み方や姿勢など、僧侶より座禅について丁寧にご説明します。眼を閉じてゆっくりと 呼吸を整えることで、心身リセットする役割があります。
写経
写経の功徳の第一は心の安定が得られること。 現実から離れ、机に向かって一心にお経を写すそのとき、 邪念を減却して一字一字に全神経を集中することができます。
朝のお勤め
毎朝6時に鐘つきを伴う勤行があります。鐘つきのあと、本堂で読経します。
■宿坊DATA
寺社名 |
天台宗 妙祐山 宗休寺(関善光寺) |
住所 |
岐阜県関市西日吉町35 |
電話 |
0575‐23‐6353 |
チェックイン |
16:00 |
チェックアウト |
10:00 |
客室数 |
和室2室(一日一組) |
宿泊備考 |
階段を登らないとたどり着けません |
設備
冷暖房、冷蔵庫、電子レンジ、ドライヤー、湯沸かしポット、お茶セット、Wi-Fi
アメニティー
シャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシセット、フェイスタオル、バスタオル
関善光寺 カフェ・茶房 宗休
岐阜県関市西日吉町35
TEL : 0575‐23‐6353
〈アクセス方法〉
長良川鉄道 関駅から徒歩3分
車:東海北陸自動車道 関IC・美濃ICから10分
バス:関シティーターミナルから徒歩7分
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