民芸の宿 山香荘

東京都青梅市御岳山137
料理その他

大正建築の宿坊に泊まる

宿坊の紹介

標高900メートルから眼下を見下ろす

関東一円を臨む武蔵御岳山の山上にある武蔵御嶽神社。ここは日本武尊の東征での伝説にちなんだ「おいぬ様」信仰が生きる地。江戸時代に寺社参詣が盛んになると、神社を守り、参拝者へ宿を提供し案内や祈祷もする御師(おし)と呼ばれる人たちが講を組織、関東一円に信仰が広まっていったそうです。御岳山にはその御師の集落が今もあり、昔と変わらず参拝者や旅行者をもてなす宿坊を営んでいます。

「山香荘」は江戸時代から300年近い歴史を有し、現在も大正時代の建物で多くの参拝者をもてなし続ける宿。標高900メートル近い場所にあるため、眼下に関東平野を一望、夜景の素晴らしさは特筆すべき点です。

また大正期の日本建築の特徴を随所に見ることができ、骨董や古民具などの調度品も目を楽しませてくれます。文豪・浅田次郎氏の母方の実家でもあり、同氏も時折訪れるそうです。

民芸風の館内、清廉さを感じる和室
館内では梁や柱、調度品に大正時代の趣を感じられ、客室はすべて和室。美しく整った客室からは、奥多摩や秩父の街並、関東平野から遠くは筑波山までも見渡せます。夜になると都心の夜景も眺められます。
古代檜の風呂で寛ぐ
宿には男女入替制で2つの浴室があります。昔から知られているのは、樹齢千年ほどの古代檜を使った開放感たっぷりの古代檜風呂。また、大きな窓が特徴的で微細泡浴ができる、大理石風呂も好評です。
どちらもお湯もラジウム鉱泉のため、体が芯から温まります。
文豪ゆかりの品や食事にも注目
浅田次郎ゆかりの宿ということで、直筆の小説原稿(『壬生義士伝』の始まりと最後、『輪違屋糸里』の始まり)が展示されています。また、『神坐す山の物語』はこの宿と御岳山が舞台となっているとか。小説家を志す人の宿泊もあるそうです。
また、宿の料理はすべて手づくりで、山で採れた山菜や茸、宿の畑で採れた野菜や山芋などを中心に、鮎や山女、岩魚などの川魚、猪、鹿料理などを季節に応じて提供しています。
■宿坊DATA
住所 東京都青梅市御岳山137
電話 0428-78-8476
チェックイン 14:30
チェックアウト 10:00
客室数 14室
設備
テレビ / 衛星放送

トイレ
一部洋式

アメニティー
石鹸 / ボディソープ / シャンプー / リンス / タオル / バスタオル / 浴衣 / ハミガキセット / カミソリ / お茶セット

アクセス

民芸の宿 山香荘
東京都青梅市御岳山137
TEL : 0428-78-8476
〈アクセス方法〉
JR御岳駅からバスでケーブルカー滝本駅へ。ケーブルカー御岳山駅下車。徒歩20分程度
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