御岳山宿坊片柳荘

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東京都青梅市御岳山56

料理

家庭的なおもてなしが嬉しい

宿坊の紹介

神職が営む家庭的な小宿

関東一円を臨む武蔵御岳山の山上にある武蔵御嶽神社。ここは日本武尊の東征での伝説にちなんだ「おいぬ様」信仰が生きる地。江戸時代に寺社参詣が盛んになると、神社を守り、参拝者へ宿を提供し案内や祈祷もする御師（おし）と呼ばれる人たちが講を組織、関東一円に信仰が広まっていったそうです。御岳山にはその御師の集落が今もあり、昔と変わらず参拝者や旅行者をもてなす宿坊を営んでいます。

ケーブル駅から歩くこと約10分。宿坊集落に入ってすぐのところにある「片柳荘」は、武蔵御嶽神社の神職が家族で営む宿です。こじんまりとした外観ながらも、中に入ると神殿のある広間や、客室も広々。眺望もよくゆったりと過ごせます。

御岳山観光の拠点に

ビジターセンターから歩いて2分ほどの場所にあり、武蔵御嶽神社への参拝はもちろん、宿坊集落の散策にも便利。宿坊の玄関では、彫刻家・北村西望による、御嶽神社に武具を奉納したことで知られる鎌倉時代の武士・畠山重忠公の馬上像が出迎えてくれます。
館内に入ると宿坊の外観からそうとは思えないほど広々として、外の光がたっぷりと射し込む神殿のある広間が。
宿泊室も広々としており、窓の外には茅葺き屋根の風情ある景色が広がっています。