十楽寺 光明会館

徳島県阿波市土成町高尾字法教田58
朝のお勤め料理

四国霊場の第七番札所にて。疲れも煩悩も落とす旅

宿坊の紹介

霊験あらたかなお寺でリラックス

はるか昔、災難や苦難から人々を救済するために、弘法大師(空海)が開いたとされる四国八十八ヶ所霊場。各寺院を巡礼して弘法大師の修行を追体験すれば、煩悩がなくなり、願いが叶うとされています。

そんな四国八十八ヶ所霊場の第7番札所にあたるお寺が、「光明山 十楽寺」です。生・死・老い・病などの避けられない苦しみに、10の光明と輝きが得られるようにと、弘法大師が寺名を授けたと言われています。

その佇まいは、龍宮城を彷彿とさせる朱塗りの鐘楼門が特徴的で、のどかな田園地帯の中で光輝くかのような存在。様々なご利益のある愛染明王像、眼病治療にご利益がある治眼疾目救歳地蔵尊など、霊験あらたかな仏様が祀られていることでも有名です。

それら歴史深さを感じさせるものとは対照的に、境内にある宿坊は現代的で清潔。お寺の雰囲気を感じながら、いつもと同じようにリラックスして休める。ある意味贅沢な体験ができる宿坊でもあります。

参詣者の絶えない愛染明王
山門をくぐって2つ目に現れる中門。その二階に鎮座するのは、参詣者の絶えない愛染明王です。煩悩を悟りに変えて導いてくれる仏様で、息災・増益・敬愛・降伏の四つのご利益があります。その強さにあやかろうと、戦国武将である直江兼続は愛染明王を信仰し、「愛」の文字を兜にあしらったとされることは有名です。

また、古くから染物・織物職人の守護仏とされてきたことから、アパレル関係の方の参詣も多いのだとか。そのほか、良縁を結び、悪縁を切るとされることからご祈願に訪れる女性も多くいます。
バス・トイレ付きの広々としたお部屋
八十八ヶ所巡礼のお遍路さんが1日目に泊まることが多いため、普段とギャップの無い雰囲気でリラックスして休めるお部屋になっています。カードキーで部屋のドアを開けて入ると、宿坊としては珍しい洋室です。そのうえ一般的なビジネスホテルよりもスペースは広く、ゆったりとくつろげます。

設備面でも、各お部屋にユニットバスとトイレが備え付けという充実ぶり。トイレやお風呂は共用の宿坊が多い中、これは女性にとって嬉しいポイントではないでしょうか。
旅の疲れを癒やすお風呂や食事
個室に備え付けられたお風呂だけではなく、大浴場もあります。ジェットバスが付いており広々とした大浴場は、旅の疲れを癒やしてくれること間違いありません。

食事は、お遍路さんの体力を気遣ってボリュームたっぷりの栄養満点。ごはんと味噌汁がおかわり自由なのも嬉しいところです。宿坊を出るときにはきっと、旅の疲れだけではなく、日頃の疲れも一緒に落とせていることでしょう。

修行・文化体験

朝のお勤め
朝のお勤めをご体験いただけます。午前6時30分より本堂で行い、自由参加です。 
●朝のお勤め
都合により出来ない場合があります。
経本等を持ってきて下さい。
■宿坊DATA
寺社名 真言宗 光明山 蓮華院 十楽寺
住所 徳島県阿波市土成町高尾字法教田58
電話 088-695-2150
チェックイン 14:00
チェックアウト 9:00
客室数 洋室26室 (18~22m2)
宿泊備考 なるべく17:00までの到着をお願いしています。
設備
エアコン / 冷房 / 暖房 / 冷蔵庫 / 液晶テレビ / ヘアドライヤー / 湯沸かしポット

トイレ
各個室に完備(温水洗浄)

アメニティー
ハンドタオル / バスタオル / 歯ブラシ / シャンプー / ボディソープ / 浴衣 / お茶

お部屋のご注意・ご案内
・全ての部屋に浴室、トイレ、洗面所を完備
・ご宿泊の方は駐車料金無料
・3階と4階にコインランドリーあり
・インターネットWi-Fi接続無料
・宿泊者数が少ない場合は大浴場の使用ができない場合もあります

アクセス

十楽寺 光明会館
徳島県阿波市土成町高尾字法教田58
TEL : 088-695-2150
〈アクセス方法〉
車:土成I.Cから東へ約5分
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