白山神社三徳館

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群馬県群馬県高崎市下滝町370-8

神社×武家屋敷×現代のニーズがマッチした宿坊

宿坊の紹介

かつて武家屋敷だった趣ある建物に泊まる

かつて武家屋敷だった趣ある建物を改装した宿泊施設が群馬県・高崎市に生まれようとしています。しかも運営は、北陸の霊峰白山を開山した僧侶泰澄と、修験道の開祖役行者が創建の由来に関わりのある、1300年の歴史を有する白山神社。
武家屋敷としての歴史は室町時代に遡ります。足利尊氏に従っていた当主が「元弘の変」後、この地に居を定めたことが起源。敷地内では今も外堀・内堀の名残を見ることができ、海鼠（なまこ）壁で仕上げた風格ある長屋門、敵を攻撃するための小さな窓（狭間）など、随所に武家屋敷としての趣を感じることができます。

とてつもなく古くて、とてつもなく新しい宿泊施設は、現在、宿泊予約開始に向けて準備中です。予約開始までしばらくお待ちください。

白山開山の歴史を感じる

奈良時代、北陸の霊峰・白山を開山した泰澄が未だ修行中だった頃のこと。
苦難の末に白山山頂にたどり着いた泰澄の前に姿を現したのが、伊邪那美の神とその背に乗る十一面観世音菩薩だったそうです。

そして泰澄が白山で出会った十一面観世音菩薩を祀る場所を探し求めたのが役行者。役行者は十一面観世音菩薩を背負い、白山のある北陸から少し内陸に向かい、十一面観世音菩薩とその守護神である伊邪那美の神を祀るべき場所を見つけました。

その地こそ、現在の白山神社だと言われています。