おおま宿坊 普賢院(青森県)

森の静寂に包まれ、マグロも堪能できる禅宿坊
本州最北端の地・青森県大間町に、1日1組をじっくりもてなしてくれる宿坊が2018年に誕生しました。大間町と言えば、日本有数のマグロの産地で知られていますが、「おおま宿坊 普賢院」では、そのマグロも存分に楽しめます。

青森市内から車で3時間ほど、眼前に北海道が見える大間崎にも近い場所に、目指す場所はありました。三千坪の境内に「佛光庵」と名付けられた宿坊があります。到着したら、まずは母屋へ。曹洞宗でお客様をもてなす際に供される梅湯で、ほっとひと息つきます。迎えてくださるのは、院代の菊池雄大さん。大間の話、お寺の話などを聞き、部屋へと案内してもらいます。
ロッジのようなゲストハウスで極上の時間
「佛光庵」は、サンルームと寝室の二間からなります。寝室は高い天井が開放的で、山のロッジを思わせる雰囲気が和めます。感動するのはサンルーム。ソファや瞑想チェアが置かれ、小さなライブラリーもあります。耳を澄ませば、聞こえてくれるのは鳥のさえずり。間違いなくここは、心穏やかに極上の時間を過ごせることでしょう。

しばらくしたら、敷地の奥にある本堂で坐禅をし、写経をするなどお寺ならではの時間を過ごします。宿坊から車で数分の所に温泉があるので、夕食の前に楽しんでおくのもいいかもしれません。大間崎へも車で数分ですから、チェックイン後に観光も楽しめます。
マグロに旬魚。大間の恵みに舌鼓を打つ
お待ちかねの夕食は、大間産のマグロを中心に、その時期に獲れる魚もふんだんに盛り込まれます。マグロは、地元の漁師が卸すお店からその日の分だけ仕入れ、赤身・中トロ・大トロの食べ比べや小鉢で今日されます。この日のメニューはほかに、ホタテのカルパッチョやタコ、大間産のもずく、岩のりのおむすびなど。どれもこれも地元の味。食事をしながら院代と、大間の魅力や曹洞宗、そしてお寺の話まで、時間が許すまで語らいます。

ちなみに曹洞宗の精進料理が、朝食でいただけます。宿坊に宿泊すると夕食は精進料理、と思いがちですが、ここでは「まずは大間の味でおなかいっぱいになっていただきたい」という院代の気持ちで、精進料理が朝食として出されるのです。
翌日は下北半島の観光へ。
日本3霊山のひとつである恐山のほか、絶景あり、温泉ありの一日を過ごしましょう。

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おおま宿坊 普賢院

青森県下北郡大間町大字大間字内山48-137
座禅写経
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