飛鳥時代に役行者が開山し、日本七霊山のひとつに数えられる霊峰石鎚山は、修験道や神仏混淆の山として信奉されてきました。そそり立つ山々は屏風のように台風を受け止め、麓の街を守ってきたことから地元でも神のように崇められてきたといいます。
その石鎚山を神体山とし、標高1982メートルの頂上にある奥宮の頂上社、山の中腹である七合目にある中宮の成就社と土小屋遥拝殿、麓の町の高台にある本社の四社をあわせて石鎚神社と言います。本社の閑静な境内にたたずむ神社会館では、時折虫の声が聞こえる程度の静寂に身を委ねる時間が、心身をリフレッシュさせてくれるでしょう。この静寂こそが最大の魅力で、気に入って再訪する人も多いとか。
また、神社会館一階には広い食堂があり、その一角が無料休息スペースとなっています。ここでいただける、神水で淹れたコーヒーもおすすめです。






























| 寺社名 | 石鎚神社 |
|---|---|
| 住所 | 愛媛県西条市西田甲797 |
| 電話 | 0897-55-4168 |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 10:00 |
| 客室数 | 20室 |
| 宿泊備考 | 風呂・トイレ・洗面所は共用 |