はるか昔、災難や苦難から人々を救済するために、弘法大師(空海)が開いたとされる四国八十八ヶ所霊場。各寺院を巡礼して弘法大師の修行を追体験すれば、煩悩がなくなり、願いが叶うとされています。
そんな四国八十八ヶ所霊場の第7番札所にあたるお寺が、「光明山 十楽寺」です。生・死・老い・病などの避けられない苦しみに、10の光明と輝きが得られるようにと、弘法大師が寺名を授けたと言われています。
その佇まいは、龍宮城を彷彿とさせる朱塗りの鐘楼門が特徴的で、のどかな田園地帯の中で光輝くかのような存在。様々なご利益のある愛染明王像、眼病治療にご利益がある治眼疾目救歳地蔵尊など、霊験あらたかな仏様が祀られていることでも有名です。
それら歴史深さを感じさせるものとは対照的に、境内にある宿坊は現代的で清潔。お寺の雰囲気を感じながら、いつもと同じようにリラックスして休める。ある意味贅沢な体験ができる宿坊でもあります。
























| 寺社名 | 真言宗 光明山 蓮華院 十楽寺 |
|---|---|
| 住所 | 徳島県阿波市土成町高尾字法教田58 |
| 電話 | 088-695-2150 |
| チェックイン | 14:00 |
| チェックアウト | 9:00 |
| 客室数 | 洋室26室 (18~22m2) |
| 宿泊備考 | なるべく17:00までの到着をお願いしています。 |