長野県水内郡小川村
アルプス展望広場
宝珠山 高山寺

宝珠山 高山寺 本堂内

観音堂内の千躰仏

北アルプスの展望所から

北アルプスの展望所から

虫倉山の山麓を通る江戸時代の戸隠道という街道沿。北アルプスの山並みを望む信濃三十三観音霊場の第三十三番結願の札所。

大同3年(808)坂上田村麻呂が戦勝祈願のため、観音堂を建立し弘法大師が自ら彫り込んだ聖観音像を安置したのが始まり。三重塔は鎌倉時代初期に源頼朝が崇敬して寄進。江戸中期に老朽化した際、木食山居上人(1655~1724)が浄財を募り、5年間に及ぶ境内整備、三重塔再建。(木食山居は江戸時代の修行僧。虫倉山で厳しい修行を行い、自ら多数の仏像を残し、粗衣粗食で人々に親しまれた。)

現在の三重塔は高さ17.1m、胎蔵界大日如来像、阿弥陀如来像、釈迦如来像を安置、北信州唯一の三重塔で長野県内に存在する12塔中最古のもので県指定の重要文化財として立派な姿を残しています。本堂の奥にある観音堂は室町時代の建築で、内部には木食山居上人が作ったと言われる百観音と1日1体作ったと言われる千躰観音があります。観音堂の本尊聖観音は秘仏で、一年に一度8月10日に御開帳。

宝珠山高山寺は「日本で最も美しい村」連合に加盟し、「信州サンセットポイント百選」等に選ばれている小川村にあります。お寺の近くには北アルプス展望所があり、野口五郎岳、白馬岳、乗鞍岳など、雄大な北アルプスのパノラマが一望でき、豊かな自然と融合したお寺の風景が楽しめます。また、標高約1000mで「星と緑のロマントピア」と呼ばれる大洞高原は高原の澄んだ空気ゆえに天体観測も楽しめます。

里山の自然と星が美しい場所としても知られている小川村は自然と人の営みが生み出した尊い風景が今も残る村で、「暮らす、村。」のキャッチコピーのもと、移住の促進も行っています。「眺めのよい場所での田舎暮らしに憧れて移住し」、「人間らしさの生き方」、「自然の心地良い響きが聞こえる」と自然を感じ、都会から移りする人や週末移住の方もいらっしゃいます。

お寺概要

お寺の名前:宝珠山 高山寺
宗派:真言宗豊山派
ご本尊:聖観世音菩薩
文化財:三重塔(元禄/県宝)、観音堂(室町)、鐘楼門(天明/小川村指定文化財)、千躰仏(江戸)、百番観音像(寛政)、木造聖観音立像(藤原/小川村指定文化財)

このお寺の住職

小泉 栄葵
住職はここ数年に新しくお寺を引き継がれた、若く活気に溢れた方。高山寺をもっと多くの人に知ってもらいたいと思う気持ちが強く、インターネットなどを活用して発信されています。かなり歴史のあるお寺で地元に密着されたお寺ですが、素晴らしい立地を生かしてお寺だけでなく村といっしょに外からの人とご縁を更に広げたいと、宿坊を準備中。

宝珠山 高山寺へのアクセス

宝珠山 高山寺 長野県 水内郡小川村 稲丘7119 36.641818 137.982951
宝珠山 高山寺

宝珠山 高山寺

長野県水内郡小川村
アルプス展望広場

長野県 水内郡小川村 稲丘7119

【行き方】
長野ICから車で50分(32km)
豊科ICから車で75分(54km)
JR北陸(長野)新幹線長野駅からバスで50分 / 村営バス20分
JR大糸線信濃大町駅からバスで50分/ 村営バス15分

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